《 二十四節氣のお便り『立夏(りっか)』》
今日(5/6)は、二十四節氣(※)のひとつ
『立夏(りっか)』の始まりの日。
夏の始まりの二十四節氣。
暦の上では、今日から『立秋』前日までが
夏となる。
「立」は「新しい季節になる」の意味がある。
夏の氣配が立ち始め「初夏」と呼ぶに相応しい新緑の季節。
日差しが強くなり、氣温が上がり、
暑い日もあるが、風が心地よくもある…
野原や田んぼで蛙が鳴き始め…
土を肥やすミミズが土の中から出てきたり…
茶摘みは最盛期となり
九州では麦が穂を出し
田んぼに水が入りだす…
新緑が目立ち始め
木々は繁り
山々は緑の濃淡に染まり
何をするにも清々しい…
そんな季節。
この時季に新緑の間を吹き抜ける心地よい風を「薫風」と呼ぶ。
昔は匂いだけでなく、様々な氣配が漂うことも「薫る」と言ったそうだ。
「薫風」を感じながら、新緑の中をお散歩するのも季節を身近に感じられて良いのでは…?
「ごきげん♪」に過ごせる日が
この『立夏』も多くありますように…!
※二十四節気を簡単に言うと…
「太陽の動きに合わせて1年を24分割した、季節の目安」です。
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