《季節のメモ・春のお彼岸》

今日(3/18)は「彼岸」の入り。
 
『彼岸』は
昼と夜の長さがほぼ同じとなる
「春分の日」「秋分の日」を中日として
それぞれ前後3日間、計7日間のコト。
 
 
太陽が真東から昇り、真西に沈む『春分』『秋分』
昔、西には極楽浄土があると信じられていた。
太陽が真西に沈む日は
極楽浄土に最も近づける日と考えられ
仏事を行うようになったのだとか…
 
仏教では
煩悩に満ちたこの世を「此岸」
悟りの境地を「彼岸」といっていたのが
この世を「此岸」、あの世を「彼岸」と
考えるように変化したのだとか…
 
 
渡来してきた行事のようであるけれど
実は『彼岸』は日本独自の行事。
 
『彼岸』とだけいう時は「春のお彼岸」を指し、
「秋のお彼岸」は『秋彼岸』とか『後の彼岸』というのだそう。
 
 
『春分の日』は
〈 国民の祝日に関する法律 〉で
「自然をたたえ、生命をいつくしむ日」と
されている。
 
「暑さ寒さも彼岸まで…」
過ごしやすい気候ともなる。
 
先祖に手をあわせに
「牡丹餅(ぼたもち)」持って
お墓参りに出掛けるのも良いなぁ〜
 
 
 
 
※「ぼた餅」と「おはぎ」の違いはこちらを
    ↓↓↓

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